- えんげん
- I
えんげん【延元】南朝の年号(1336.2.29-1340.4.28)。 建武の後, 興国の前。 後醍醐(ゴダイゴ)・後村上天皇の代。IIえんげん【延言】江戸時代の国学者の用語。 「語らふ」「住まふ」「言はく」などは, 「語る」「住む」「言ふ」の語尾が延ばされたものとする。 現在では, 接尾語・助動詞などが付いたものとする。 延音。 のべごと。 舒言。⇔ 約言IIIえんげん【怨言】うらみの言葉。 怨語。IVえんげん【淵源】(1)物事の成り立ってきたみなもと。 根源。 根本。
「教育の~」「~をたずねる」
(2)物事がそのことに基づいて成り立っていること。V「故に今世の開花は耶蘇教に~す/新聞雑誌 60」
えんげん【艶言】男女の間のなまめいた言葉。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.